3年ぶりのメインテナンス

こんにちは。

院長の佐藤博宣です。

当院もそろそろ15年を迎えて、昔から通っていただいている患者さんは長いお付き合いになりつつあります。いつも3ヶ月で定期健診にいらしていた方も、新型コロナの影響で間が空いてしまうこともあります。本日いらした患者さんは、約3年ぶりに来院されました。2010年に全体的な治療が終わり、以前は年に3回はメインテナンスにいらしていただいていました。

さて、お口の中の状態はというと、歯肉の腫れている箇所はありましたが、レントゲン上ではそれほど悪化は見られずホッとしました。

本日の状態。インプラント周囲の骨の状態も安定しています。

12年前の完成時。

海外では、歯の定期健診を義務付けている国もあります。定期健診を受けないと保険が使えないこともあるくらい、メインテナンスの重要性は世界的に認知されています。

研究により、3ヶ月に一度の、年4回のメインテナンスが一番効率が良い事がわかっています。

71歳のお忙しい人気の美容師さんですが、歯もインプラントも出来る限り長持ちさせるために、ぜひ定期健診にはいらしてもらいたいですね。

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